ディスポーザブルウイルス採取キット MTMタイプ

新型コロナウイルス感染症患者の検体採取技術に関する専門家のコンセンサスによると、鼻腔ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の具体的な採取方法は次のとおりです。

鼻咽頭スワブ採取

1. 患者の頭は後ろに傾き (約 70 度)、静止したままになります。

2. 綿棒を使用して、耳の付け根から鼻孔までの距離を推定します。

3.小鼻から顔まで垂直に挿入します。深さの距離は、耳たぶから鼻の先端までの長さの少なくとも半分でなければなりません。抵抗に遭遇した後、後鼻咽頭に到達します。分泌物を吸収するために数秒間（通常15～30秒）放置し、綿棒を3～5回回転させます。

4. 綿棒をゆっくり回転させて取り出し、2ml のライセートまたは RNase 阻害剤を含む細胞保存液を含むコレクション チューブに綿棒のヘッドを浸します。

5. 滅菌綿棒の上部を折り、尾部を捨て、チューブのカバーを締めて、シールフィルムでシールします。

口腔咽頭スワブの採取

1. まず患者に生理食塩水またはきれいな水でうがいをしてもらいます。

2. 綿棒を滅菌生理食塩水で濡らします。

3. 患者は頭を後ろに傾け、「ああ」という音とともに口を開けて座りました。

4. 舌圧子で舌を固定し、綿棒を舌の付け根から咽頭後壁、扁桃腺のくぼみ、側壁などまで横切ります。

5.両側の咽頭扁桃を適度な力で綿棒で少なくとも3回前後に拭き、次に咽頭後壁を少なくとも3回、3〜5回拭きます。

6. 綿棒を取り出し、舌、下垂体、口腔粘膜、唾液に触れないようにしてください。

7. 2 ～ 3ml のウイルスを含む保存液にスワブヘッドを浸します。

8。滅菌綿棒を上部近くで折り、尾部を捨て、チューブのカバーを締めて、シールフィルムでシールします。