採血管 ESRチューブ

採血・輸送用コンテナ

冷凍血清: 冷凍血清が必要な場合は、プラスチックの輸送チューブを冷蔵庫の冷凍室にすぐに置きます。検体を採取する際、専門のサービス担当者に、採取する凍結検体があることを伝えてください。特定の試験で標本を -70°C (ドライアイス) で凍結する必要がある場合を除き、凍結標本は 0°C ～ -20°C の冷凍庫に保管する必要があります。

1. 凍結検体を営業時間外に回収する場合は、チューブに油性マジックでラベルを付けます。(水溶性マーカーは凍結や輸送により洗い流される場合があります。) チューブは指定の冷凍庫に入れてください。凍結標本キーパーに適合する銀のゲル パックも凍結していることを確認して準備します。ロックボックスを取り出す前にできるだけ遅く、凍結した輸送チューブを銀色の凍結ゲルパックの間にある凍結標本キーパーに置きます。これらの容器は凍結検体を凍結したまま維持できますが、室温または冷蔵検体を凍結することはできません。

2. 標本の入った冷凍標本キーパーを、提供されている図の指示に従ってロックボックスに入れます (上記のリンクを参照)。専門サービス担当者が、輸送用チューブを凍結標本キーパーからドライアイスに移します。冷凍標本キーパーは再利用できるようロックボックスに保管されます。複数の検査に使用する検体は、異なる輸送チューブに入れて凍結する必要があります。

注: 一部のロック ボックスは小さすぎて、冷凍標本キーパーを収納できない場合があります。これらのロックボックスには、トランスパックのオリジナルコンテナが使用できます。

フローズンジェルパック:暖かい天候下で標本の完全性を確保するため。

ゲルバリアチューブ: ゲルバリア (まだらの赤/灰色、金色、またはチェリーレッドトップ) チューブには、血清を細胞から分離するための凝固活性化剤とゲルが含まれていますが、抗凝固剤は含まれていません。ゲルバリアチューブを使用する場合は、次の手順に従ってください。治療薬モニタリング、直接クームズ検査、血液型、および血液型の検査のために検体を提出するためにゲルバリアチューブを使用しないでください。ゲルバリアチューブを使用すべきではない場合もあります。